外国人雇用に関する情報

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- 外国人雇用キーパーソンズボイス⑨ -
定着のために大切なものは「コミュニケーション」

JAPAN行政書士法人 代表 行政書士 小山翔太氏
JAPAN行政書士法人 代表
行政書士 小山翔太氏

アフターコロナの外国人雇用概況

当事務所では2019年より特定技能の在留資格申請に力を入れており、現在では外国人関連の申請業務の8割ほどが特定技能となっています。また、申請依頼の8割は企業様からとなっています。現在はいわゆる「アフターコロナ」と言われていますが、当事務所でも今年(2023年)の3月から依頼が増えてきています。 国籍で言うとベトナムの方が多いですが、最近はミャンマーやインドネシアの方も多いですね。職種は介護や製造、飲食などでしょうか。これからも、新規の入国希望者は増えていくと思います。

外国人は「対話できる環境」を重視している

外国人就労者が仕事環境において重視している部分はやはり賃金、加えてコミュニケーションも重要視されています。時給100円の差よりも、対話ができる環境が望まれているようです。 採用する側としては、当然のことながら定着してほしいと考えるものですが、そのポイントは日本語教育にあると思います。日本語が上手ですと、日本人社員とも積極的にコミュニケーションがとれますからね。企業様でも、福利厚生の一環として日本語研修の機会などを設けているところは、定着率も良いように思います。中小企業で働いている外国人が大企業に転職してしまうというケースもありますので、定着については、しっかりと対策をしておくのが良いでしょう。
JAPAN行政書士法人 代表 行政書士 小山翔太氏

初めて外国人雇用に取り組む企業様も、ぜひご相談ください

当事務所では特定技能の制度が成立してから、この申請業務に取り組んでおり、500件超の実績がありますので、安心してお任せいただけます。入国管理局側にも当事務所を認知してもらっていると思いますので、よりスムーズに申請が進むことも多いです。はじめて外国人を採用する企業様からのご依頼も多いので、検討段階の企業様も、ぜひご相談いただければ幸いです。
団体名:JAPAN行政書士法人
所在地:東京都台東区東上野三丁目17番8号 大野屋ビル3階A号室
HP:https://japan-sk.com/

【取扱業務】在留資格(ビザ)関連手続、帰化、会社設立、登録支援機関の登録許可申請